SSブログ

そういう産婦人科の先生が多ければ、、、

先日の学会で、たまたま一緒に発表した先生たちと、何となく長話した

もちろん、抗がん剤のこととかが中心なんだけれど

私が出してた演題が、「(がんの)遺伝子検査」に関係しているものでもあり

「どうしても産婦人科医は、出生前診断の話があるから、がんの遺伝子検査も、となると、、、う、、って、なってしまうところがあるんですよね~」

でも、その先生が言うには

「もし羊水検査までして、ダウン症ですよって分かっても、堕胎はできないのに」

と、それを当たり前のように言われて、それは、私たちにとっては、とても嬉しい話だけど、

本当に、そう考えている産科の先生たちがどれくらいいるか、、、が、問題なのだと思う


実は、全く関係なさそうでもあり、関係のある私の出席した学会で

ダウン症の出生前診断の話がでた

「ダウン症の発生率は上がっているはずなのに、生まれる人数は変わらない」

これは、出生前診断なのによる影響で堕胎されている可能性があるという報告があった

(なんで写真撮らなかったのだろ~!!)




ふと、思ったのだけど、もし私が、周産期フォーラムとかで、お話しても、それがきちんと伝わったかどうかは分からない

だから、その前に、アンケートで、産婦人科の先生方が実際にどう考えていらっしゃるか、聞いてみて、それを本当に変えないといけないところは変えるためには、どういう話が必要か、聞いてみたい、、、と、思った



2013-09-01 10:31  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証: 下の画像に表示されている文字を入力してください。

 

このブログの更新情報が届きます

すでにブログをお持ちの方は[こちら]


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。