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出生前診断;少しづつ、伝えて行こう

出生前診断を受けようと思っているあなたへ、、、


おなかに宿った命、、、とっても嬉しいですよね

一人目だったら、ちゃんと育てられるのかな、でも、それ以上に、新しい命の誕生に、いろんな不安を乗り越えて、ガンバローって思っているお母さんもいるかも知れませんね。

2人目、3人目、、、4人目、、、だったら、2人目の赤ちゃんは流産ばかりした、私には分からないけれど、、、、



もしかしたら、テレビとかネットで、出生前診断のことを見て、なんだろう?って、興味を持って、受けてみようかなって思う人がいるかもしれません

あってほしくないけど、産婦人科の先生から薦められて受ける人もいるかも知れません
(ちなみに、一応、臨床試験の形式で、受けることのできる病院は限られています)

よく分からないけど、受ける、、、それは一番避けた方がいいと思います



出生前診断の一番の悪いところは、お金がかかる、、、、=企業の金儲けの一端です


例えば、がんになりやすい体質、、、いわゆる遺伝性癌については、日本では数少ないカウンセリングを受けて、かつ、カウンセリングを受けたうえで、きちんと理解をして、検査を受けることにメリットがあると考えたうえで、検査を受けます。
何十万って金額はかかりますが、その結果、その人が健康で長生きするための、かつその家族のがんになるリスクを減らすためというメリットもあります。でも、そのメリットデメリット、きちんと、カウンセリングを受けないと、検査自体が受けることができません。

ただ、この検査でさえ、私は企業の金儲けの一環であることは危惧しています


出生前診断、去年の8月末、降ってわいたような話題、、、

明らかに新聞では、「ダウン症を母体血液だけで99%確定できる!」と書いてありました



がんの遺伝子検査と一番違う大きなところは

生まれる前の命を、親の考えで、亡くしてしまうこと


生まれてきたら、たぶん、多少のことでは、子供を殺すなんて考えないでしょう

いつから、その線は引くのですか?

心臓が動き始める5~6週、、、まだ小さいから、障害があると分かったら、中絶しても大丈夫ですか?

でも、解る障害は、たかが、13,18,21染色体異常だけですよ

その中で、21トリソミー;いわゆるダウン症を持つ子供達は、幸せに、元気に生きてますよ


障害があったら、いじめが怖いですか?

頭がよくてもよくなくても、いじめはあるし、いじめのない世の中を作る方が、赤ちゃんを殺すよりよくないですか?

障害のある子を持つことで、自分の生活が変わりますか?

子供が出来たら、生活は変わりますよね、、、ダウン症を持つ子以外でも沢山の病気はあります。
すべて病気も問題もなく、自分の理想どおりの子どもしか欲しくないのだったら、、、、


何よりも、、、そういう気持ちで、出生前診断を受けるお父さん・お母さんのもとには、ダウン症を持つこは生まれてこないと思います、、、生まれてきたら、不幸になるし、中絶して、一生、子供を殺したという罪をもって生きていればいいと思う(まあ、そういう人達は、そんな気分にもならないでしょう)

いつから、人になるのか、私にもわかりませんが、、、

中絶は、立派な人殺しだと、親がまともだったら、教えてくれると思います

だから、出生前診断で、少なくとも今分かる出生前診断での異常で、非侵襲的なところで「あ、異常あるならいらない」と言う人は、親になる資格ないと思うし、そういう人には、ダウン症を持つ子の親になってほしくない








2013-08-20 22:37  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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